【プロレスリングWAVE 6.8蕨】既婚者対決 渡辺智子 vs YAKO

渡辺はYAKOをコーナーホイップするもヒップアタックで迎撃。しかし、かかと落としのダメージが大きいのか、頭を気にしながら技を仕掛けるYAKO。ロープを挟んで渡辺のラリアットをガードするとチンクラッシャーからヒップアタック、カウント2。

ロープに走りヒップアタックを仕掛けるも、渡辺はYAKOのボディをガッチリ掴み投げっぱなしジャーマン。しかし雄叫びをあげ立ち上がるYAKO、再度ロープに走りヒップアタックも渡辺は投げっぱなしジャーマン。

YAKOはブーメラン式ドロップキック、ダブルリストアームサルトで渡辺をカバーするもカウント2。

バックドロップ、トップロープから旋回式ダイビング・ボディープレスもカウント2。ここからジャパニーズレッグロッククラッチとたたみ込むがカウント3が遠い。

再びYAKOはダブルアームの体勢。渡辺は踏ん張りラリアット、スクリュードライバー。さらにもう1度スクリュードライバーを狙うがボディープレスで切り返すYAKO。ならばと渡辺はショートレンジ・ラリアットを叩き込み万事休す、渡辺がYAKOを破り1勝1敗とした。

○渡辺智子<2点>(11分6秒、ラリアット→エビ固め)YAKO●<0点>

桜花が現れマイクを持ちリングで大の字のYAKOに「ブスのくせに結婚できてよかったな。私は結婚ができないんじゃないんだよ。結婚しないだけなの」と新宿のお返しとばかりに発言。するとYAKOは「そういうのを結婚ができない奴の言い訳って言うんだ、ば〜か〜」というと桜花はYAKOに襲いかかる。

退場した既婚者の渡辺が桜花を引き離し「結婚だけが全てじゃないから」と諭すも、桜花は「結婚してる人に言われても全然意味ない!」と逆ギレしリングをあとにした。

桜花 vs YAKOの一戦は6.29蕨大会。YAKOは2連敗でブロック優勝は遠のいたが、何かが起こりそうな予感。

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<インフォメーション>
次回は6.14蕨大会。優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!

各試合のチケット・詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください→https://www.pro-w-wave.com
なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます

プロレスリングWAVEオフィシャルショップ【Shop-ZABUN】では、チケット、所属選手オリジナルグッズや各種グッズ、DVD等販売中です

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取材・文/池垣 佐和 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE

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