【マリーゴールド】団体対抗戦ではマーベラスに惜敗。彩羽匠「もうちょっと良い試合させてくれないかな」

マリーゴールド(左)vs マーベラス(右)の団体対抗戦が実現

4月25日後楽園ホール「Marigold Rising Spirit2025」のメインイベントはマリーゴールド vs マーベラスの団体対抗戦。〈マリーゴールド〉青野未来&翔月なつみ&後藤智香&田中きずな&瀬戸レア vs 〈マーベラス〉彩羽匠&Maria&川畑梨瑚&宝山愛&彩芽蒼空の勝ち抜き戦が行われた。

きっかけは3.30後楽園大会。高橋奈七永&山岡聖怜の保持するツインスター王座にマーベラスの彩羽匠&暁千華が挑戦。山岡は“ライバル視していた”という暁千華から渾身の3カウントを奪い防衛に成功。

試合後、「もっとやらせろよ!」と山岡と暁の熱いやりとりに奈七永は涙。「こういう選手と引退前に出会えてめちゃくちゃ嬉しい。お前のパッションに免じて、まだまだ続き、やりたい奴がいるだろ!」とリング外にいた若手選手を呼び込み、乱闘へ。4.25の団体対抗戦が決定した。

きずなは執念の2人勝ち抜き

試合は先に大将を倒したチームの勝利。先鋒の田中きずなが彩芽蒼空と宝山愛から続けてギブアップを取り勝利。2人を倒し勢いづいたが中堅・Mariaに押さえ込まれ敗退。Mariaと次鋒・瀬戸レアとの対戦は両者関節技で張り合うが、Mariaが腕十字で絞りあげ瀬戸からギブアップ。

中堅対決となった翔月なつみとMariaは、翔月の腕攻めにMaria悶絶。翔月の怒涛の攻めにMariaがスープレックスで反撃。2人の意地がぶつかり合った戦いは時間切れ引き分け。

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