【マリーゴールド】高橋奈七永&山岡聖怜のパッション親子、CHIAKI&松井珠紗からツインスター王座防衛!次期挑戦者にマーベラスのMaria&川畑が名乗り

三度目の防衛に成功した高橋奈七永(右)と山岡聖怜(左)

4月25日、後楽園ホールで「Marigold Rising Spirit2025」が開催。ツインスター王座を賭けて、王者・高橋奈七永&山岡聖怜にCHIAKI&松井珠紗のDarkness Revolution(DR)が挑んだ。

5.24代々木大会で引退を控えるキャリア約28年 “プロレス界の人間国宝” 奈七永がタッグパートナーに指名したのは、今年1月3日デビューしたキャリア約4ヶ月の18歳、山岡聖怜。

2人はタッグ “パッション親子” を組んでわずか2週間でツインスター王座を戴冠。奈七永は「引退するまで(ベルトを)持つ」と宣言。

2月は林下詩美&ビクトリア弓月、3月は彩羽匠&暁千華(Marvelous)からタイトルの防衛に成功。

防衛戦の相手は、“パッション注入マッチ” で奈七永と対峙したことがあるCHIAKIと松井珠紗。CHIAKIは「改めて(奈七永と)ぶつかりたい。違った結果になると思います。」と話した。

松井は記者会見で「高橋奈七永の生き様、カッケーなと思ってて」とリスペクト。奈七永から初勝利と王座戴冠を誓う。

2人について奈七永は「闘うパッションを感じない。もっと強くなってほしいし、もっと “プロレスラー” になってほしい。」と全く相手にしない様子。

リング中央で山岡がCHIAKIの足を固める

試合は序盤から場外乱闘。パイプ椅子を叩きつけ、激しくぶつかり合う。奈七永の勢いに続いて山岡も鋭いドロップキックやアマレス仕込みの関節技でDRを攻める。

松井はマ・ツイカワイストラルからブリッジで奈七永を押さえるもカウント2。CHIAKIはパワースラムやスープレックスで着実に奈七永を追い込む。

松井がレフェリーの気を逸らせたうちにCHIAKIがパイプ椅子で奈七永を襲撃。丸め込むが3カウントは取れず。

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