
プロレスリングWAVEが主催する「CATCH THE WAVE 2025」の出場選手が発表された。5月4日後楽園ホールで開幕、7月21日後楽園ホールで優勝決定戦がおこなわれる。36名の選手が9つのブロックに分かれ、波女(なみおんな)の称号とRegina di WAVE王座の挑戦権獲得を目指す。
出場選手は以下の通り。
桜花由美(wave)宮崎有妃(wave)シン・広田さくら(wave)狐伯(wave)炎華(wave)郷田明日香(wave)
梅咲遥(ディアナ)香藤満月(ディアナ)マコトユマ(ディアナ)羽多乃ナナミ(ディアナ)
葉月(スターダム)八神蘭奈(スターダム)鉄アキラ(スターダム)
YuuRI(ガンプロ)
鈴木ユラ(AlmaLibre)
笹村あやめ(2AW)
マリ卍(柳ケ瀬プロレスLadius)
SAKI(COLOR’S)網倉理奈(COLOR’S)櫻井裕子(COLOR’S)
世羅りさ(プロミネンス)
花園桃花(フリー)米山香織(フリー)青木いつ希(ショーンキャプチャー)関口翔(フリー)高瀬みゆき(フリー)真白優希(フリー)紫雷美央(フリー)ウナギ・サヤカ(ウナギカブキ)小橋マリカ(フリー)夏すみれ(フリー)小林香萌(フリー)本間多恵(フリー)尾﨑妹加(フリー)チェリー(フリー)咲蘭(フリー)
今年の注目選手はキャッチ初参戦となる葉月(スターダム)。2014年プロレスデビュー、2016年には紫雷イオ選手や渡辺桃選手とともに「Queen’s Quest」を結成。2019年には一度引退を発表、2021年に復帰。スターダムで「STARS」所属。

4月26日両国国技館大会で自主興行を開催するウナギ・サヤカ。2019年にプロレスラーデビュー。2020年にスターダムに参戦し、中野たむや白川未奈とともに「COSMIC ANGELS」を結成。その後、フリーランスとして活動を開始し2023年には自身の会社「株式会社ウナギカブキ」を設立。多彩な才能を発揮するエンターテイナーだ。

そして昨年のCATCH THE WAVE、惜しくも優勝決定戦で上谷沙弥に敗れたも、準優勝の狐伯。16歳でMarvelousに入門し、2018年にプロレスデビュー。2019年にはセンダイガールズワールドジュニア王座を獲得。2021年にMarvelousを退団し、2022年にプロレスリングWAVEに移籍。昨年の雪辱を果たせるか期待が高まる。
また来年1月1日wave後楽園で引退予定の宮崎有妃。レッスルマニアで引退を控えたジョン・シナが17回目の王座戴冠したように宮崎も最後のキャッチで初制覇を狙う。
なお組合せや大会ルールは後日発表。
<インフォメーション>
5月4日(日)後楽園大会から約2ヶ月半に及ぶCATCH THE WAVE 2025が開幕。昨年覇者は上谷沙弥はRegina di WAVE~WAVE認定シングルチャンピオンを戴冠、その後スターダムの”赤いベルト”ワールド・オブ・スターダム王座を奪取し女子プロレス界のトップに駆け上がった。果たして今年の波女は誰になるのか?チケット等の詳細はプロレスリングwaveウェブサイトをご確認ください。
記事/まるスポ編集部