
最後にBOSJ初参戦の意気込みを聞いてみた。
「やっぱり目指すは優勝、他団体の僕が初出場初優勝するのが一番痛快じゃないですか。それにデビュー9年目、 “出場できて良かったね”で終われるキャリアでもない。DDTを背負って優勝者として名前を刻みます」
新日本プロレス所属外の優勝は2007年ミラノコレクションA.T.(フリー)2011年飯伏幸太(DDT)2014年リコシェ(DRAGON GATE)2016年ウィル・オスプレイ(フリー)の4選手。MAOが新日所属外5人目のレスラーとして歴史に名を刻めるか。
5月10日、DDTを背負い、DDTファンの思いを胸にMAOの新たな挑戦が始動する。
<インフォメーション>
5月10日(土)千葉・YohaSアリーナ『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.32』が開幕。詳細は新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
5月6日(火)後楽園で「KING OF DDT 2025 1st ROUND」が開催。DDTプロレスの挑戦を決めるトーナメントの1回戦が行われます。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
写真提供/DDTプロレスリング