【DDT】MAO、新日本プロレス『BOSJ』初参戦!エル・デスペラード戦を熱望、ジュニアの歴史に名を刻めるか!? 

2024年DDT UNIVERSAL王者として最多連続防衛記録11回を記録しKING OF DDTも初制覇

昨年、MAOはDDTの大会に出場しながらアメリカやイギリスなど五カ国へ海外遠征。遠征中のトランクには必ずDDT UNIVERSALベルト。

「ベルトは通行手形、ベルトがあると“DDTの王者なんだ”って海外のファンが理解してくれる」

だが昨年11月に王者から陥落。「ベルトと共に海外を回って、“MAO”と言う名前も広まりました。今度は日本国内で有名なレスラーになりたい」と発言。

昨年12月に2025年の目標は?と聞くとMAOは“他団体に参戦したい”と口にした。

改めてそのことに触れると「あの時は新日参戦が決まってなかった。ただ発信しないと始まらない。だから“他団体に参戦したい”と言い続けました」。言い続けたことでMAOは“BOSJ出場”を手繰り寄せた。

BOSJは出場20選手がA、Bブロックに分かれリーグ戦をおこなう。現時点でブロック分けは決まっていないが、あえて戦いたい相手を聞いた。

「エル・デスペラード選手です。ボコボコにして恩返しをしなきゃいけないなって。やっぱりデスペさんがジュニアの祭典でタッグを組んだり、デスペインビも呼んでくれた。普段お世話になっているから試合で恩返ししたい」

また「ファンから“高橋ヒロムさんとの絡みを観たい”とよく言われる。僕も興味があります」とBOSJ2018、2020、2021、2022覇者の名前も口にした。

「同じ宮城県出身ということでYOHさんと田口隆祐さんと石森太二さんとも“宮城争い”したいですね。YOHさん、実家がメチャクチャ近いんですよ」と同郷争いも熱くなりそうだ。

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