カヌースラローム・加藤成選手(中1)気分転換はジャズ鑑賞、夢はカヌー競技アジア人初オリンピック金メダリスト!

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目標は「カヌー競技、オリンピック日本人初の金メダル獲得」と話す加藤選手(右)と母のさやかさん(左)

目標はオリンピックに出場、カヌー競技でアジア人初の金メダル獲得を目指す!

2024年11月24日「第4回江戸川区長杯カヌー・スラローム大会」で見事に優勝を手にし、一年前の雪辱を果たした。

元々ダンスの道を志していた加藤選手。しかし、カヌーという新たなスポーツに出会い、その魅力に心を奪われる。現在、彼の夢は「オリンピックに出場して金メダルを獲ること」と、力強く宣言。未来のメダル姿を鮮明に思い描いている様子が伺える。

彼の挑戦を陰で支える母・さやかさんは、「成の練習には毎回全力で取り組んでいます。練習や大会があるたびに、情報を調べたり準備を進めたり。本当のところ、息子が『オリンピック選手を目指す』と言ってもまだ実感が湧きません。でも、もし成が日本代表としてアジア大会や世界大会、そしてオリンピックに出場するようになれば、私たちは全力で応援し、後押ししたいと思っています。私も夫も、成の夢を支えられるよう精一杯努力します」と語る。

家族の温かいサポートを受けて、加藤選手はこれからも力強く進み続ける。陸上から水上へ舞台を移し、“カヌー競技でアジア人初のオリンピック金メダル獲得”という偉業を目指して、挑戦は続く。

取材・記事/大楽聡詞

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