【新日本】KONOSUKE TAKESHITAが大岩陵平との激闘を制しNEVER無差別級王座最多防衛記録更新!

最後はTAKESHITAのレイジングファイヤーが勝負を決めた

大岩はTAKESHITAの「ワガママ」(膝蹴り)をかわし、ドクターボムを決めるが、TAKESHITAは2カウントで返す。さらに、大岩はジャーマンスープレックスを繰り出すが、TAKESHITAは後方回転で着地。ラリアットを放ったものの、大岩もラリアットで応戦し、両者一歩も譲らない展開。

試合終盤、エルボーの激しい応酬の中で、大岩はTHE GRIPを狙う。しかし、これを巧みにかわしたTAKESHITAはエルボーを連発。最後は必殺技“レイジングファイヤー”が炸裂し、3カウントを奪取。TAKESHITAが見事5回目の防衛に成功した。

4.11シカゴ大会、棚橋弘至戦に向けてリベンジを口にしたTAKESHITA

試合後、バックステージで左ひじを冷やしながらTAKESHITAは「俺のスタイルでトップを取るって決めてる。大岩、俺はお前のスタイル好きやで」と語り、挑戦者を労った。

さらに、4月11日にシカゴ大会で対戦予定の棚橋弘至に向けて、「長い長い俺たちの物語に終止符を打ってやる」とコメント。2014年8月17日のDDT両国大会で敗北した因縁の相手にリベンジを誓い、「あと少しだけ輝きが残っているとするなら、その輝きを俺が消してやる」と挑発。2026年1月の引退を前に、棚橋の息の根を止めるのか。

記事/まるスポ編集部

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