KANONは2019年7月にプロレス団体「JUST TAP OUT」でデビュー。同団体を退団後、2022年4月にDDTに参戦すると、5月にDAMNATION T.Aに電撃加入。180cm103kgと恵まれた体格でバレー・アメフトなどの多様なバックボーンを持ち、若手のなかでも早くから実力抜きん出た存在。DDT最強を決める「D王GRAND PRIX」「KING OF DDT」にも早々に参戦。
約3年間戦ってきた両者。しかし2.23後楽園大会での佐々木大輔&KANON&MJポー&イルシオン vs To-y&秋山準&松永智充&佐藤大地の8人タッグマッチで、KANONが松永から3カウントを奪ったあと、欠場中の岡谷英樹が久々リングに登場し、竹刀でKANONを襲撃。岡谷は2024年3月30日横浜大会にてKANONとシングル戦を交えてから、左ヒザ前十字じん帯断裂の診断を受け長期欠場していた。