【DDT】KANON強訴の “ケジメマッチ” 、師匠・佐々木大輔の実力には及ばず。佐々木「お前はいらない子じゃねえ。岡谷英樹の復帰戦の犠牲者になってもらう」

[sp]
[/sp]

3.20後楽園ホール、DDT旗揚げ28周年記念大会では佐々木大輔 vs KANONの元師弟コンビが “ケジメ” マッチを実施した。

佐々木はヒールユニット「DAMNATION T.A」の中心メンバー。確かなプロレス技術と破天荒な生活スタイルから“カリスマ” と呼ばれている。2016年に「DAMNATION」を結成。2021年9月に解散するも、翌月には「DAMNATION T.A(Total Addiction)」として復活。現在に至るまで、石川修司、遠藤哲哉など様々な選手が加入、脱退を繰り返し、現メンバーは佐々木のほかにMJポー・イルシオン・岡谷英樹の4名。

KANONは2019年7月にプロレス団体「JUST TAP OUT」でデビュー。同団体を退団後、2022年4月にDDTに参戦すると、5月にDAMNATION T.Aに電撃加入。180cm103kgと恵まれた体格でバレー・アメフトなどの多様なバックボーンを持ち、若手のなかでも早くから実力抜きん出た存在。DDT最強を決める「D王GRAND PRIX」「KING OF DDT」にも早々に参戦。

約3年間戦ってきた両者。しかし2.23後楽園大会での佐々木大輔&KANON&MJポー&イルシオン vs To-y&秋山準&松永智充&佐藤大地の8人タッグマッチで、KANONが松永から3カウントを奪ったあと、欠場中の岡谷英樹が久々リングに登場し、竹刀でKANONを襲撃。岡谷は2024年3月30日横浜大会にてKANONとシングル戦を交えてから、左ヒザ前十字じん帯断裂の診断を受け長期欠場していた。

1 2 3

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次