
6年ぶりにMLB開幕戦が東京で行われ、連日ドジャースやカブスの話題がメディアを賑わせている。
大谷翔平選手を始め、日本人選手が過去最多5人が名を連ねたこともあり、チケット争奪戦などこれまでにない加熱ぶりを見せている。
その一方でMLBのレジェンドたちも多く来日し、今回の開催を祝いながら日本の文化を楽しむ様子も見ることができる。
今年1月、イチロー氏と共に資格取得初年度で殿堂入りを果たしたCC・サバシア氏もその一人である。
通算19年間で251勝を挙げた左腕は来日後、都内での野球教室で講師を務め、その後渋谷や浅草で観光しているシーンを自身のInstagramでアップ。
他にも寿司職人となった姿を披露するなど、充実した時間を過ごしている。
サバシア氏はMLB通算191本塁打のクリス・ヤング氏や、16年にカブスで世界一に導いたデクスター・ファウラー氏らとともに一緒に写っている写真をストーリーズで上げるなどMLBファンを喜ばせた。
また、日本で馴染みのある選手としてアンドリュー・ジョーンズ氏(元楽天)とアダム・ジョーンズ氏(元オリックス)の”2人のジョーンズ”も姿を見せている。
両氏も野球教室で子どもたちと交流し、日本でも野球普及に向けた活動を行った。
特にアダム・ジョーンズ氏は、ブレーク・スネル投手(ドジャース)のトークイベント欠席に伴い代役を務め会場を沸かせたり、カブスのクインティン・ベリー コーチとの2ショットをアップするなど、日米両球界を知るからこその活躍を見ることができる。
SNSでもこれらの模様について、「サバシア渋谷いるなら行きたい…」「日本にいるなら会いたい!」「ジョーンズ相変わらずジェントルマンで涙出る」などと、レジェンドたちが日本にいることに驚きと感動のコメントが多く寄せられた。
記事/まるスポ編集部