スティーヴン・スピルバーグ監督の2018年の大ヒット映画「レディ・プレイヤー1」をご存知の方も多いでしょう。 “オアシス”というVR世界で、プレイヤーたちがアバターを介してジェームズ・ハリデーの隠した“イースターエッグ”を見つけ出すために競い合うストーリーは、印象深く、多くの人に影響を与えました。
VR（仮想現実）とは、コンピュータ技術を駆使して現実のように感じられる仮想空間を作り出す技術のこと。専用のVRゴーグルを装着すると360度の映像が広がり、まるでその空間にいるかのような体験が可能。仮想空間上でアバターを介してコミュニケーションを取ることを「VRソーシャル・ネットワーキングサービス」や「メタバース」等と呼び、その総称が「ソーシャルVR」です。
最も一般的なソーシャルVRプラットフォームが2015年にサービスを開始した「VRChat」。今回取材した「スグバース」は、東銀座にある世界初の店舗型VRChat体験スペースです。
この記事が気に入ったら
フォローしてね！