【DDT】3.12平田一喜プロデュース興行、新日本・高橋ヒロムとタッグ結成、同期ノアのYO-HEYと対決!

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3.12新宿大会「平田一喜15周年記念興行」を開催する平田一喜。2.23後楽園でメインに出場する“X”が“高橋ヒロム”と発表された。両者は2023年11月23日DDT プロレス両国国技館「Ultimate Party 2023」でシングル対決。勝負に敗れたものの、IWGPジュニア王者・高橋ヒロムを平田ワールドに引き込み、完全に掌握。その活躍が認められた平田は2023年サムライTV「輝く!日本インディー大賞」でMVPを受賞。3.12新宿で高橋ヒロムとタッグを結成する経緯や15周年興業に向けての思いを聞いた。

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レスラーとして一番戦いたい相手はYO-HEY(ノア)

――3.12新宿FACEで「15周年記念興行」で行われます。メインが平田一喜&”X”&石井慧介 vs YO-HEY&近野剣心&高尾蒼馬戦。そのXが新日本プロレスの高橋ヒロム選手と発表されました。

平田:僕がプロデュース興行を開催する際、”絶対欠かせない男”がYO-HEYだったんですよ。今までキャリア15年間の中でYO-HEYとは3,4回戦うチャンスがあったんです。ただ全部、中止になってしまった。

――そんなことがあるんですね。

平田:僕とYO-HEYの間では“呪い”って呼んでるんですけど(笑)。1回目はどっちかが膝を怪我しました。次がインフルエンザ、その後がコロナとか。とにかく全部流れてるんですよ。

でもレスラーとしてプロレスを続ける上で絶対に戦いたい相手が誰でもいると思う。僕の場合、それがYO-HEYなんです。

――元々、YO-HEY選手とはドラゴンゲートの練習生時代を共に過ごした仲間ですよね。

平田:ドラゴンゲートの神戸道場にいた時のメンバーです。その時の練習生でデビューしたのは2018年に引退したKotoka、現在プロレス界に残っているのは僕と近野剣心、ノアのYO-HEY、レフェリーの玉川勝己の4人。この中で唯一関わってないのがYO-HEYなんですよ。

今回「平田一喜15周年記念興行」で“プロデュース興行をやりたい”というより“どうしてもYO-HEYと戦いたい”、“YO-HEYと戦いたいからプロデュース興行をやる”という感じです。

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