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だがフェロモンズはセクシーピーラーとセクシーシーソーでササダンゴと今成を追い込んで行く。竹田がササダンゴを押さえ込むと、ディーノが「今からマジックを行う」と2人に布を被せ、ササダンゴのマスクを剥いだ。再度布を被せると、今度は竹田がアンダーウェアを脱ぐような怪しい動き。たまらず今林GMが止めに入り、無効試合となった。
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試合後、竹田と今成が早々と退場。ササダンゴが“最後のDDT EXTREME挑戦”としパワポで3月20日後楽園大会でのタイトル挑戦を表明。
するとディーノは「逆だよ!チャンピオンとしてササダンゴ・マシンを指名する」と発言、これを今林GMが了承。またディーノは2017年8月20日両国国技館大会でGMを解任された“鶴見亜門”を立会人として指名。
3.20後楽園「Judgement2025~旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル~」で男色ディーノはDDTを初期から盛り上げてきたスーパー・ササダンゴ・マシンとの一騎打ちが決定した。「今までにないヒドい試合をやりましょう」とササダンゴ。ファンの審判はどう下るのか?
<インフォメーション>
2月26日新宿LOFT/PLUS ONEにて「上野男色の密室トーク2」が開催。3月1日(土) 千葉・TIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6×プロレス ドームファイト2025 in TIPSTAR DOME CHIBA」が開幕。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
文/藤本桃子
写真提供/DDTプロレスリング
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