
バックステージでディーノは「正直、今の今は私まだ言われて消化しきれない部分はあるよ。でも、飯野が言った”自分の意志でやってた”。あれ聞いただけでも、”いいよ、これ(EXTREME選手権)やってやる” って思えたよね」と挑戦を受けた理由を話した。
その上で「この1年の飯野、見せてもらおうか。私はいつだって、この人生全部トータルの男色ディーノをぶつけるつもりでいく。飯野がこの1年のことだけぶつけるようだったら、そりゃ厚みでは私には勝てないよね。いいよ、1年ぶつけてきても、人生全部ぶつけてきても何でもいい。久しぶりに思えたな。これ(王座)は、絶対に渡さない。」と目に力が入る。
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飯野は「リング上でも言ったとおり、会社からやらされていたわけでもなく、男色ディーノにやらされていたわけでもなく、自分の意志で飯野 ”セクシー” 雄貴はやってましたよ。だから良い思い出も良い楽しさもありましたよ。辛いこともありましたよ。」と当時を振り返った。
「”ツライことがあれば、フェロモンズを見ろ” 。あの言葉は良い言葉でしたよ。でも僕は ”セクシー抜き” をして、今は飯野雄貴としてこの1年間やってきました。そのために、今日僕は挑戦させていただきました。だから、この1年俺が何をしてきたか、男色ディーノにぶつけます。I am BURNING! Yeah!」と、飯野がこの1年で自分のものにした決め台詞で締めた。