【DDT】1.26後楽園、DGC前哨戦は高鹿が勝利!「遠藤さんとの約束通りKO-D無差別まで辿り着く」

DDTプロレスの若手No.1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025(=DGC)」が2月4日新宿FACE大会より開幕。今回のリーグ戦は出場8選手が2ブロックに分かれ全5大会をおこなう。

Aブロックは正田壮史、中村圭吾、イルシオン、石田有輝。BブロックはTo-y、高鹿佑也、須見和馬、夢虹がエントリー。各ブロック1位の選手が2月23日後楽園大会で優勝決定戦を争う。優勝者は4月6日後楽園でKO-D無差別級王座に挑戦。

1月26日後楽園では「Road to D GENERATIONS CUP 2025!スペシャル8人タッグマッチ」として各ブロックの選手がタッグを組んで対戦した。

Bブロックチームの因縁のある正田壮史(シャーデンフロイデ・インターナショナル)とイルシオン(ダムネーションT.A)は共にAブロック。試合そっちのけでお互い足の引っ張り合い。

昨年DGC不出場の中村はスクールボーイで高鹿を丸め込むが、カウント2。高鹿も所属していたバーニングを解散、元リーダーの遠藤はNOAHでナショナル王座を獲得。最後はDGC2025で結果を出したい高鹿が中村の腕を捕らえ変形トライアングル・ランサー。Bブロックチームが前哨戦を制した。

高鹿は「勝ちました!『今の俺ならやれる』と信じてやってきたものを結果に繋げるところまできてる。俺は優勝してその先のKO-D無差別級も見てるし、1月3日あの人(遠藤哲哉)との約束も忘れてない。だから絶対に辿り着かなきゃいけない」とバックステージをあとにした。

<インフォメーション>
2月4日(火) 東京・新宿FACEで「D GENERATIONS CUP2025」が開幕。若手8選手を2ブロックに分けてリーグ戦をおこない、2月23日(日)後楽園で優勝決定戦。優勝者にはKO-D無差別級挑戦権が与えられます。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング

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