【DDT】1.18品川、KO-Dタッグ防衛戦を控えたMAO「今年はDDTの『MAO』の名を日本のプロレス界に轟かせたい」

MAOはタッグで培ったスキルをTo-yに伝えたいと話す

――KO-Dタッグを獲って、戦いを通じてMAO選手のスキルをTo-y選手に伝えるのですね。

MAO:そう、教えていきたい。僕は「MoonlightExpress」でマイク・ベイリーから教わったことがベースにあり、VENY(当時は「朱崇花」)や勝俣瞬馬とKO-Dタッグ王座を獲得することができました。

僕の中で「MoonlightExpress」で学んだことがタッグの土台になっています。そういった基本が一つあると「レスラー」として伸びると思うんですよ。

あとは「ベルトを獲る」という成功体験。「頑張れば勝てる」ということを、To-yにキチンと教えないといけないですね。

――個人的に2025年のMAO選手の動きに興味があります。年明けからKONOSUKE TAKESHITA選手のDDT、AEW、新日本の3団体所属や、遠藤哲哉選手のノアレギュラー参戦が発表されました。MAO選手も他団体に出場するのかと…

MAO:今、手元にあるのはKO-Dタッグ王座とBZWタッグ王座。去年はDDT UNIVERSAL王者だったし、KING OF DDTトーナメントを制覇して両国国技館のメインイベントでKO-D無差別級選手権試合もありました。

シングルプレイヤーとしてDDTで出来ることはやり尽くしたし、自分で言っちゃうけど2024年のMVPみたいなもん(笑)。

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