【マリーゴールド】1.3大田区で翔月のタイトルに挑戦するビクトリア弓月「2025年は私がマリーゴールドを引っ張ります」

キャリア2年目、マリーゴールドを引っ張る存在になれるか?

――8月25日新木場大会でマリーゴールドの支柱ともいうべきジュリア選手が退団しました。

弓月:やっぱりショックでした。「ジュリアさんがいなくなったマリーゴールドはどうなってしまうのだろう」って一瞬不安になりました。でもジュリアさんがいないと何もできない団体と思われたくない。

「ジュリアさんがいなくてもマリーゴールドは大丈夫!」だとファンの皆さんにも思ってもらいたい。そこから“私たち”というか「私が必ずマリーゴールドを引っ張る存在になる」って気持ちがより強くなりました。

――8月31日からシングルリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」がスタート、弓月選手はDREAMリーグにエントリー。同リーグには林下詩美選手、MIRAI選手、野崎渚選手、翔月なつみ選手、天麗皇希選手、後藤智香選手、NØRI選手(LLPW-X)がいました。

弓月:マリーゴールドで初めて行われたリーグ戦です。全ての試合強く印象に残っています。ただその中でもNØRIさんですね。9.28名古屋でのリーグ戦と11.18東京ドームシティホール「神取忍還暦祭り」で2度対戦。

最初はあまり意識していませんでした。自分の団体で戦った時は勝利、次にNØRIさんの団体LLPW-Xでの戦いは敗れました。結果が1勝1敗。必ず決着をつけたい相手。それはなつみさんも一緒です。

――NØRI選手は格闘技とプロレスラーの二刀流、弓月は学生時代に9年間柔道をしていました。

弓月:お互いのルーツやファイトスタイルは違いますが、これからもNØRIさんとは機会があればガツガツ戦いたいですね。

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