【マリーゴールド】1.3大田区で翔月のタイトルに挑戦するビクトリア弓月「2025年は私がマリーゴールドを引っ張ります」

弓月(右)と田中きずな(左)のタッグ「Selene Flora(セレーネフローラ)」はツインタワー王座を狙う

――6月11日後楽園、マリーゴールド・ワールド王者のSareee選手とシングル対決。この戦いはどうでしたか?

弓月:Sareeeさんの存在は前々から知っていました。

私は相手が強い選手ほど燃えるんです。ですからSareeeさんとのシングルが決まった時は私自身もの凄く燃えました。

現在マリーゴールドの最高峰のベルトをSareeeさんが巻いています。所属の身としては悔しいし、自分の中で越えたい相手。ただこの戦いの中で感じたのは、Sareeeさんは技一つ一つの威力がまるで違いましたね。

――7月13日両国国技館、田中きずな選手とのタッグ「Selene Flora(セレーネフローラ)」として始動。天麗皇希&後藤智香組と対戦しました。

弓月:両国は前の団体でデビューした時、一度リングに上がり自力勝利をした場所。その時の嬉しい感覚が残っています。

ただ7月の両国は、また違った印象を抱きました。具体的にいうと新しい団体、マリーゴールドのメンバーと大舞台に挑むワクワクしたというか、遠足の前日のような気持ちでしたね。

その大舞台できずなとのタッグが始まりました。共に2023年デビューで同級生、すごく話しやすいし心強い存在です。

11月にツインスター王座に挑戦し獲得する事はできなかったけど、必ずタッグベルトを巻いて、2人でマリーゴールドの未来を担う存在になりたいと思います。

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