【全日本】安齊勇馬「この試合でプロレス人生が終わってもいい」と覚悟した三冠戦

――そして2022年の新人賞に続き、2024年のプロレス大賞で殊勲賞を初受賞しました。

安齊:自分自身、この1年は自分ができることを精一杯頑張る、そして少しでも全日本のために、全日本が盛り上がるようにと思ってやってきたんですけど、それがこういう形で殊勲賞受賞ということになって、とにかく今、嬉しい気持ちでいっぱいです。

このような嬉しいニュースが年末に、応援してくださるファンの方にこう届けれることで、より一層全日本プロレスが盛り上がるんじゃないかなと思っています。

2年前よりも、全ての部分で今の方が上達していると感じています。目指すはMVPですがプロレス大賞のすべての賞を受賞していきたいっていう思いはあります。

――最後に、2025年安齊選手はどんな自分の姿をイメージしていますか?

安齊:「今、全日本プロレスって誰がいるの?」と質問されたら「安齊勇馬!」って一番に名前が上がることって少ないと思うんです。

「宮原健斗!」「青柳優馬だね」「斉藤ブラザーズがいる」「諏訪魔だよ」っていうのが正直な意見。それを覆したい。だから2025年は「全日本プロレスと言えば”安齊勇馬”」と言ってもらえることを目指します!

<インフォメーション>
12月31日、東京・代々木第二体育館で「ザ・リーヴpresents ゼンニチ大晦日2024」が開催。安齊勇馬&ライジングHAYATO vs宮原健斗&井上凌のアジアタッグ選手権も行われます。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。
◇安齊勇馬 X
◆安齊勇馬 Instagram

取材/大楽聡詞 文/#ミライ
写真/全日本プロレス

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