――中村選手の後輩であるイルシオン選手のDAMNATION T.A加入や、To-y選手や高鹿佑也選手のKO-Dタッグ挑戦など若手レスラーも活躍しています。
中村:本当は焦らないといけないんでしょうけど、自分のペースもあるので。急いで、また怪我しても困る。復帰して8ヶ月、自分のペースもわかってきたので徐々にペースをあげて行ければと思っています。
――どこかユニットへの加入は考えていますか?
中村:いや、ユニットは全く考えてないです。2023年4月にHARASHIMAさんと“しゅんまお(勝俣瞬馬&MAO)”のKO-Dタッグ王座に挑戦した時もあったので、一緒に組みたい思いがあります。ただ最近はHARASHIMAさんと対戦する機会が多いので…また組みたいですね。
【DDTプロレス】しゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)がKO-Dタッグ王座V5。HARASHIMA&中村圭吾戴冠ならず
4.9後楽園「April Fool 2023」のメインイベントでKO-Dタッグ王座戦が行われ、王者チームMAO&勝俣瞬馬が挑戦者HARASHIMA&中村圭吾を退け5度目の防衛に成功した 挑戦者…
――その2023年4月9日後楽園ホールのKO-Dタッグ戦は中村選手の潜在的な力を発揮した試合でしたね。
中村:あの時、1月にケガから復帰したばかりでした。そのタイトル戦でケガをして再び長期欠場になった。今年4月に復帰した時、MAOさんに「強いレスラーはケガしないで出続けること」と言われました。
だから今は身体を労り、健康を優先しています。復帰して8ヶ月、自分の身体のことが少しずつ理解できたので、ここからギアを上げていきますよ。