【DDT】12.28両国KO-Dタッグ王座決定戦を行うMAO「サウナでやることはやり尽くした。今後は他団体にも出たい」

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2024年を振り返って…

5月、MAOはKING OF DDTトーナメントで初優勝

――今年も残り1ヶ月、2024年はどんな一年でしたか?

MAO: 2023年にメチャメチャ頑張ったんで、その惰性で走った感じっすね。加速するとこまでは去年加速しきったなと思っているので。

去年5月、DDT UNIVERSAL王座に挑戦し奪取できなかった(当時、王者は遠藤哲哉)。そこからアメリカや海外に行って、レスラーとして自分の価値を高めたし実力もついた。

その結果、2023年11月にマット・カルドナを倒しDDT UNIVERSAL王座を戴冠できました。だから今年は去年の貯金で走った1年です。

――今年はKING OF DDTトーナメントに優勝し、結果もついてきました。

MAO:そうですね。だから惰性で走りきれるぐらい、アクセルを無理に踏まなくて良いぐらいになってきた。良く言っちゃえば安定がある。

でも、そもそも僕が選ぶ道は安定してない。走行自体は安定しているかもしれないけど、 道は安定していない。

そこを安全に無理せずに上り下り、曲がり角を全部くぐってきた感じですね。

――2024年はKING OF DDTトーナメントも制覇しKO-D無差別級にも挑戦。DDT UNIVERSAL王座も最多防衛11回を記録。2025年はどんな予想図を描いていますか?

MAO:12.28両国大会でTo-yとKO-Dタッグを獲ることができたら、課題はやっぱり「To-yを引き上げること」だと思う。

The37KAMIINA(サウナカミーナ)で、結構やれることはやり尽くしたなって思っているんですけど、唯一の気がかりはTo-yなんですよね。

To-yを押し上げることができれば、自分も次のステップに行けると思っています。

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