――全日本プロレス側から認められたのですね。
立花:多分「こいつにだったら任せてもいいか」と全日本からそう思われ始めているっていうか。そう思われたのも1つの成長だと思う。
――2025年はどんな年にしたいですか?
立花:そうだな、どんな年にしたら面白いかな?多分、あと1~2年はずっと「今年が一番飛躍した」って言わなきゃいけないと思っている。
来年お前から同じ質問されて「去年の方が良かった」と答えていたら、レスラーとして突き抜けていない。
だから、来年も「2024年より2025年の方がよかったな」、再来年も「2025年より2026年の方がよかった」と2~3年はどんどん上に上がっていかないとな。
現在27歳、俺のキャリアで現状維持をキープしていたら、ほぼ下がるのと一緒だ。俺が入場した瞬間にお客さんがワクワクして、いつでも「立花の試合が絶対見てぇ!」って思わせるレスラーにならなきゃいけねえな。
――怪我だけは十分注意してください。
立花:そうだった、フリーランスだからな(苦笑)。
<インフォメーション>
12月8日、東京・後楽園ホールの優勝決定戦まで全日本プロレス冬の風物詩「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」が開催中。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。
立花誠吾 X
取材・文/大楽聡詞
せ写真/全日本プロレス