キャリア26年目の関本大介が全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦2024出場。今回、2AWの真霜拳號とタッグを結成し王道マットに乗り込んだ。
――今回、2AWの真霜拳號選手とタッグを結成し、世界最強タッグ決定リーグ戦に出場です。
関本: 真霜くんは2AWの実質エース的な存在。その彼と組んで世界最強タッグに出場できるのはすごく心強いですよ。
――全日本プロレス出場は、昨年6月23日新木場大会以来ですね。
関本:約1年半ぶりです。シリーズ参戦は2020年の世界最強タッグ以来、あの時は(アブドーラ)小林さんがパートナーでした。
――2020年から比べると全日本の選手がガラリ変わったと思います。戦うのが楽しみな選手はいますか?
関本:全員。全員ですけど、やっぱり斉藤ジュン&レイの斉藤ブラザーズかな。どう見ても、スーパーヘビー級でしょう?デッカい彼らと正面から戦うのが楽しみですね。
――関本選手と戦う斉藤ブラザーズは見たいですね。世界最強タッグへの意気込みを聞かせてもらいますか?
関本:やっぱり2024年、有終の美を飾るには持ってこいの称号。2024年を素晴らしい年で締めくくれるよう、世界最強タッグで優勝し来年を迎えたいと思います!
<インフォメーション>
12月8日、東京・後楽園ホールの優勝決定戦まで全日本プロレス冬の風物詩「世界最強タッグ決定リーグ戦2024」が開催中。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。
関本大介 X
取材・文/大楽聡詞
写真/全日本プロレス