3日、静岡県の“伊豆志太スタジアム”と“伊東市営かどの球場”の2球場で「第22回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」が開幕。
全国のブロック予選を勝ち抜いた16チームが伊豆に集結。中学3年生の最後の全国大会に相応しい、最高峰の熱戦が伊豆の地で繰り広げられる。
伊豆志田スタジアムの第一試合は四国ブロックを勝ち上がった「高知県選抜」と関東ブロック第3代表の「群馬ダイヤモンドペガサスJr.」。
試合は高知の大原功大(3年)と群馬の藤巻絢聖(3年)の息を呑む投手戦。高知が3回表の1点を守り抜き、1ー0で1回戦を勝ち抜いた。
勝利した大原投手は「ランナーを背負った場面は緊張しましたが、仲間のバックアップもあり1点を守り抜きました。明日の2回戦も誰にも打たれない気持ちで頑張りたい」と力強いコメント。
高知の市川監督は「高知県初の日本一目指して頑張りたい」と抱負を語った。
大会は5日まで開催し、全試合YouTubeでライブ配信が行われる。
<インフォメーション>
「第22回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」は、こちらのYouTubeでご覧いただけます。
日本中学生野球連盟(元KWB野球連盟)X