今オフにメジャー挑戦を目指す小笠原慎之介投手。即戦力が欲しい中日は、今回のドラフトの目玉である関西大学・金丸夢斗投手(21)を指名。4球団の競合を制し、中日が交渉権を獲得した。
金丸は大学球界最強左腕。最速154キロのストレートに加えてスプリット、スライダー、チェンジアップ、カーブの全てが一級品。侍ジャパントップチームにも選出され欧州代表を相手に完璧なピッチングを見せた。
2位は西濃運輸の吉田聖弥(せいや)投手(22)、高卒4年目の左腕。今年の都市対抗野球では、チームを8年ぶりのベスト4に導いた。
3位は神奈川・桐光学園高の森駿太内野手(17)。甲子園出場経験はないが、強豪校がひしめく神奈川で48本塁打と存在感を放った身長1メートル87、91キロの大型内野手。
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◾️中日ファンの声
40代の女性「ドラ3位の森くん。ドラゴンズ念願、左の強打者長距離砲!将来楽しみな選手」
30代男性「100点満点、いやそれ以上!最高のドラフト!それぞれの選手が個性を活かし中日、いや日本球界を代表する選手になってほしい」
ただ「ドラゴンズはくじ運が強い。しかし問題は育て上げられるかどうか…伸び悩んでいる選手が目立つ」という50代男性からの意見もあった。
記事/まるスポ編集部