10月20日東京ドーム、セ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、巨人がDeNAに1−0と連勝し、通算3勝3敗(アドバンテージ含む)とタイに戻した。
自称“勝利の女神” 全日本プロレス・北斗軍の総帥“大森北斗”は、初戦・第4戦・第5戦を東京ドームで観戦!
北斗はファイナルステージに最後の第6戦をどう予想したのか。
――“勝利の女神”の北斗選手が現地観戦したセ・リーグCSファイナルステージ、勝敗が1勝2敗となってますが…
北斗:まず予想をする前にこれだけ言わせてくれ! 濱口投手、昨日の記事にて「最近までファーム調整と来てるから打線の援護が必須」と言ってしまった。
本当に最高のピッチング、そしてバッティングでした! これからは濱口投手を信じていきます!
――濱口選手、気迫のピッチングでしたね。
北斗:そうなんだよ。それにしても打線…噛み合わなすぎだろ!こんなんじゃノーヒットノーランやっても勝てねぇぞ! 巨人が3安打、対してDeNAは7安打。巨人の倍以上、ヒットを打っているのに…攻撃が続かなかったり、バント失敗したり…もう〜見てて疲れたよ。正直ぐったり。
――これは北斗選手が話した「現地観戦した全日本プロレスの神林大介レフェリーの呪い」でしょうか。
北斗:それもないとは言い切れないな。でもそんなことはどうでもいいんだよ!泣いても笑ってもセ・リーグCSファイナルステージDeNA vs巨人最終戦!さぁ、そんな「(巨人の)勝利の女神」 大森“逆ディアナ”北斗のCS最終戦予想張り切っていくぞー!
――悲しいことに“巨人側”の女神になってるんですね(苦笑)。それでは第6戦の予想をお願いします。
北斗:初戦で先発した「ケイ」と「戸郷」が再び登場、この2人の投げ合い。まだ疲れが抜けきってないんじゃないかという「ケイ」。しかし、それは相手も同じ。
ここまできたら、毎イニング動きを見せること間違いなしの総力戦。普通のレギュラーシーズンでは見られない「中4日」同士の投げ合いからもそれがよくわかる。
ここで一つ、みなさん思い出して欲しい。野球漫画などでこういう試合の時どうなりますか?
――野球漫画で緊張感のある大切な試合ですか?野球経験のない双子の兄が入れ替わってマウンドに上がるとか…
北斗:そうそう、野球部のマネージャーが新体操部も兼任しているキレイなヒロイン…って、お前は諏訪魔か!
――諏訪魔さんといえば、10月22日全日本プロレス後楽園大会で自身のデビュー20周年記念試合としてタッグマッチを行うのに、まだタッグパートナーが決まっていない全日本の暴走専務ですね。
北斗:諏訪魔なんていいんだよ。今は大切なファイナルステージの最終戦の予想だ。野球漫画の大切な場面では9回、9回に試合が動くんだよ。俺がシナリオを書くとしたら、どういう最後にするか。
それは簡単、8回裏に巨人に1点入れられて、ピンチの横浜。最後はもちろん抑えの大勢が出てくる。DeNAは2日連続、大勢にデッドボールをやられている“佐野恵太”しかいない。
佐野がきっと9回に、復讐の2ランを打ってくれることでしょう、というわけで俺の予想は「2−1」でDeNAの勝利!見事、DeNAが7年ぶりに日本シリーズ進出を決めてくれるはず!
<インフォメーション>
10月22日後楽園大会で「旗揚げ記念シリーズ2024」が行われます。大森北斗は斉藤ブラザーズ vs 北斗軍の世界タッグ選手権試合前哨戦8人タッグマッチに出場。三冠ヘビー級選手権を始め、諏訪魔デビュー20周年記念試合も開催。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。
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記事/まるスポ編集部
写真/全日本プロレス