10月19日東京ドーム、セ・リーグCSファイナルステージ第4戦は、巨人が4−1とファイナルSで初勝利をあげ、2勝3敗(アドバンテージ含む)とした。
自らを“勝利の女神”と名乗り、ファイナルステージ初戦以来東京ドームに足を運んだ全日本プロレス・北斗軍の総帥“大森北斗”。
だがDeNAはファーストステージからの連勝が5でストップ。その北斗は第5戦をどう予想したのか。
――北斗選手、“勝利の女神”のはずでは…
北斗:「勝利の女神」として鼻息荒くしながら行ったのに、CS初負けしてXに「女神返上」なんて書いたな…まあ、その通りだが。終わったことは仕方がない。それにしても本当に第4戦は落としたくなかったんだよ。
――試合は、かなり盛り上がりましたよね。
北斗:ジャクソンが中盤までしっかり試合を作ってくれたのにとか、先頭バッターがヒットで出塁したのに何もできずの残塁が7回8回と続いたこととか、ここまでCSノーエラーで来てたのに、この場面で…とか、そんなことはいいんだ。
そんな細かいことプロレスラーの俺が言ったって仕方ない。なぜ第4戦で決めたかったか…
――それはどうしてでしょうか?
北斗:第5戦から「神林大介レフェリー」が2日連続で観戦するからなんだ。神林レフェリーは全日本プロレスのトップレフェリーの位置にいる男。詳しくは自分で調べてくれ。
――Wikiによると「中学校までは野球少年で清原和博のファン」とあります。
北斗:そんなのはどうでもいい(怒)。とにかく、こいつが観戦するとDeNAは負ける。ベイスターズ暗黒時代の原因の1つと言われてる。
今年は勝つ試合も観戦したようだが「先発・東」の日ばかり行ってるから。