10月11日新宿FACEの自主興行で「BRS(=ボ・ラギノール・スイシーダー)」を放った際に右腕を脱臼したシン・広田さくら。診断の結果、右肩完全脱臼で3週間は安静。手のしびれ&麻痺があり、脱臼時の衝撃による右腕神経損傷の疑いで回復まで2〜3ヶ月の見込みと発表された。
10月16日wave新木場大会、広田の代わりに出場したの“サクパラダイス”の桃野美桜(マーベラス)。桃野は広田の入場曲&コスチュームで香藤満月(ディアナ)と対戦。最後は桃野がウラカン・ラナで香藤を下した。
試合後、広田は「ウナギ・サヤカ聞け!しぶしぶやぞ」というタイトルでYouTubeに動画をアップ。そこで11月4日後楽園大会、ウナギ・サヤカvs小仲=ペールワン戦の決定。
ウナギ・サヤカは2025年4月26日両国国技館で自主興行開催予定。ウナギは「お前を査定してやる!」と様々なレスラーに喧嘩を売りまくる。
今回、SNSで激しいやり取りを行った広田とウナギ。やや劣勢の広田は動画内で「お前を査定してやる。11月4日後楽園大会、私のコスチュームを着て代打出場しろ!できるのか?」と一気にまくし立てた。
16日代打出場した桃野は「私以上に(広田のコスチュームが)似合う人はいない」と話すが広田に「客観的に見て酷いコスチュームだなと思いました」と言われるとモジモジしつつ「恥ずかしかったですよ…」とリング上では見せない顔をした桃野。
だが17日waveが「11月4日後楽園大会、ウナギ・サヤカは広田のコスチュームを着てリングに登場することを承諾した」と発表。
バスマットで製作したコスチュームを広田は「子供たちは踏むと気持ち良いねって言ってくれてるし!」とコメントしているが、ウナギは「バスマットは足拭くためにあるもんだ」とXで投稿。果たしてウナギはバスマット・コスチュームでリングに現れるのか?
<インフォメーション>
11月4日後楽園大会ではウナギ・サヤカvs小仲=ペールワン、レジーナ戦として宮崎有妃(王者)vs上谷沙弥(挑戦者・第15代波女)が行われます。チケット等の詳細はプロレスリングwaveウェブサイトをご確認ください。
記事/まるスポ編集部