10月5日大阪176BOXINGにて「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。青野未来&翔月なつみ&天麗皇希vs 林下詩美&MIRAI&ビクトリア弓月は30分時間切れ引き分け。
10月7日後楽園でツインスター選手権試合、王者・桜井麻衣&MIRAI(ミライサク)に後藤智香&天麗皇希(ツインタワー)が挑戦。同日、スーパーフライ級王者の翔月なつみにビクトリア弓月が挑む。その前哨戦、MIRAIと皇希、翔月と弓月がバチバチやり合う展開となった。
試合はMIRAIと皇希でスタート、グラウンドでは柔道出身のMIRAIが有利。続いてDREAM☆STAR GP2024覇者の詩美と“純白のベルト”UN王者の青野、ラリアット合戦をお互い一歩も引かない。スーパーフライ級を賭けて戦う翔月と弓月はハイスピードの戦い。タイトル戦を睨んだお互いの思惑が交差する中、最後は翔月の延髄斬りがMIRAIに決まったところで30分引き分けのゴング。
翔月はスーパーフライ級の規定体重−55kgであることに触れ「お前にはまだまだチャンピオンの座は重いってことを知らしめてやる」とコメント。
すると弓月は「お前は体重、体重うるせぇな!私は体重よりお前に勝つことしか考えてないぞ。私はキャリア11ヶ月、11ヶ月でベルトを巻いている姿をお見せします」とアピール。黙っていられない翔月は「体重を落としてから来い!」と厳命。
9月20日「DREAM☆STAR GP」仙台大会でMIRAIに勝利した皇希は「10月7日、お前(MIRAI)の顔をボッコボコにして仙台の時みたいにアゴ外してやるよ!」と挑発、MIRAIは落ち着き「皇希の(ビック)ブーツすごいのかもしれない。けど7日はMIRAIの左腕ラリアットでしっかりリングに沈めてやるよ」とタイトル防衛を約束した。
<インフォメーション>
マリーゴールドのチケット等、詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご確認ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
記事/まるスポ編集部
写真提供/マリーゴールド