試合は後藤が右手を差し出すも、応じない翔月に「お願いします!」とエルボーを見舞い、開始のゴング。翔月がキックや逆エビ固めで後藤にダメージを与える。後藤も負けじと連続ヒップアタック。そのままジャイアントスイング10回転で反撃。翔月の卍固めに対し後藤はコブラツイスト。最後は翔月がトップコーナーからダイビング・ダブルニードロップを見舞い、3カウント。翔月は最終戦を白星で飾った。
翔月は9.20仙台大会で詩美に敗れた際、「決勝行けなかったとしても、自分は残り2戦、MIRAIと、そして後藤智香。この2人をやっつけて、自分がスーパーフライのチャンピオンだということを、もっともっとみんなに見せつけていかないといけない」と発言どおり有言実行し王者の意地を見せた。
翔月は10月7日後楽園大会でスーパーフライ級選手権試合を控える。挑戦者は8.31リーグ戦開幕戦で時間切れ引き分けとなったビクトリア弓月。
弓月はリーグ戦開幕前から、”自分の色に染められる” としてスーパーフライ級王座を狙っていた。
【マリーゴールド】リーグ戦を優勝した暁には、翔月なつみのスーパーフライ級王座を狙うビクトリア弓月…
8月31日大阪大会から開幕するマリーゴールド初となるシングルの祭典「DREAM☆STAR GP2024」。DREAMリーグとSTARリーグの2ブロックに分かれ、全16選手が参戦するリーグ戦…