9月29日DDTプロレス後楽園大会、「DRAMATIC INFINITY 2024 3時間スペシャル」が開催。メインイベントにはTHE RAMPAGEの武知海青が出場。1,650人(超満員札止め)のファンを魅了した
16人組ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEの武知海青は6人タッグマッチでプロレスデビュー2戦目。武知はThe37KAMIINAの上野勇希、MAOとのトリオ結成し、シャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス&高梨将弘&正田壮史と対戦。
武知は場外へトップロープ越えのノータッチ・トペコンヒーローを繰り出すなど、今年2月のデビュー戦に比べ技も進化した武知に観客から大声援が送られる。だがクリス・ブルックスからゴムパッチンや鉄柵にぶつけられるなどの洗礼も。
随所にポテンシャルの高さを見せつけた武知は、打点の高いドロップキックでクリスを吹っ飛ばす。最後は上野が正田にWRを決めて3カウントを奪取。
バックステージでは「僕でしか届けられないものがきっとあると思う。現地まで行って俺がしたいプロレスを感じてもらいたい」と地方巡業にも前向きな発言。
また武知は10.3新宿大会への出場も発表、師匠である大石真翔のDDT所属ラストマッチに華を添える。