高橋慶彦氏と井川慶氏がそれぞれ語る星野仙一氏との思い出 阪神時代、「投手にはあまり怒らなかった」とした井川氏なりの見解とは?

阪神やヤンキースなどでプレーした井川慶氏が、高橋慶彦氏(元広島ほか)のYouTubeチャンネル「よしひこチャンネル」に出演。

99年に一軍デビューした時の話など、駆け出しの時からを中心に振り返った。

阪神時代は野村克也氏・星野仙一氏という名将の下でも投げ、エースとしての階段を登っていった井川氏。

野村監督には、「自分の癖を知れ」と教えられたという。

自身にも投球時の癖はあったそうで、「余裕がある時に(癖を)出しておいて、ピンチの時に逆を使っていましたね」と利用していたと明かした。

次に仕えた星野監督について訊かれ、「投手にはあまり怒らなかったです」と映像で見る”闘将”のイメージとは意外とも言える回答をした。

「投手に言っても精神的に落ちるだけなので」と見解を語り、「僕も(怒られた記憶が)あまりないです」と述べた。

続いて高橋氏に「野手はすごかった?」と問われた際には「野手は結構言われていたと思います」と答えた。

高橋氏は星野氏と食事を共にしたことがあり、プロ初安打を星野氏から放ったことを直接伝えるなど思い出を語った。

その時にグラウンドやベンチでの姿と比べて「え?同じ人?」と感じたほど柔らかかったそうで、「ユニフォームを着たらその気になるので」と視聴者に星野氏の人柄を補足した。

記事/まるスポ

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