5.29後楽園のリングで安齊勇馬、本田竜輝、綾部蓮、ライジングHAYATOが新世代ユニットを結成。そのユニット名「ELPIDA(エルピーダ)」が6.24後楽園で発表された。ギリシャ語で「希望」を意味するユニット名。初のNWA戦、新世代ユニット「ELPIDA」について本田に聞いた。
――5.29NWA世界ヘビー級選手権試合を終えた今の感想を聞かせてください。
本田:試合では負けてしまったけど、EC3はプロレスファンの中でも有名な選手。戦えたことは光栄だし、新たな目標が1つ増えた。NWAのベルトをいつか必ず奪取してやる!
もちろん、三冠王座のベルトが1番だ。それと同じぐらいNWAのベルトを取りたいという気持ちも増えた。
【全日本プロレス 安齊勇馬】三冠ベルトは、良いことも悪いことも全て運んでくる『妖刀』みたいなもの。…
5.29後楽園、チャンピオンカーニバル2024(=CC2024)覇者・宮原健斗を挑戦者に迎え行われた三冠ヘビー級戦。見事に安齊は初防衛に成功した。キャリア1年9ヶ月、新時代…
――安齊勇馬選手、綾部蓮選手、ライジングHAYATO選手と新しいユニットを結成しましたね。
本田:新ユニット「ELPIDA(エルピーダ=ギリシャ語で「希望」の意味)」、日本語で「希望」という意味だ。全日本プロレスの希望の灯火となって、プロレス業界をかき回してやる。もちろん安齊とのタッグ「New Period」も継続だ!
――本田選手はGOA(=グングニル・オブ・アナーキー)で先輩の芦野祥太郎選手、昨年は新日本プロレスの永田裕志選手と組みました。今回初めて同世代のユニットになりましたが、ご自身的にはどう感じていますか。
本田:レスラーに上下は関係ない。レスラーに大切なのは「強さ」だ。同世代を意識しているわけではないが、一人一人が「この4人の中で絶対負けたくない」「チームの中でも俺が1番だ」っていう気持ちでやっている。