【DDTプロレス 上野勇希(前編)】「MAOがDDTである」からこそ、僕のDDTができる。一番に期待したのは、…
昨年11.12両国大会での「KO-D無差別級王座」初戴冠から5回の防衛に成功。そして、7.21両国国技館ビッグマッチのメインイベントで、KO-D無差別級王座6度目の防衛戦に臨む…
――6月30日後楽園大会で、スペシャルタッグマッチ上野勇希&勝俣瞬馬 vs MAO&To-yが行われます。MAO選手とのKO-D無差別戦の前哨戦でもあるThe37KAMIINA同門タッグ対決です。
上野:前哨戦という言葉って、もう昔からずっと脈々と受け継がれている言葉だし、実際、両国でのタイトル戦前に戦うっていう意味では、前哨戦ですけどね。
でも、もしかしたら、その試合でケガをしちゃうかもしれないし、どんなことがあるかもわからない。前哨戦といっても、ビッグマッチめがけての戦いだけじゃなくて、全部の試合に意味がある。
The37KAMIINA同門対決と謳われていますけど、やっぱり僕はその都度、試合を楽しみたい。 タイトルマッチがある前に戦えることで、我々はすごくいろんなものを見つけあってお互いがプラスになると思います。
【DDTプロレス To-y】夢のKO-D無差別級チャンピオンに近づくためにKING OF DDTでチャンスをつかみます!
4月7日後楽園大会「April Fool 2024」、若手選手によるトーナメント「D GENERATIONS CUP 2024」の決勝戦が行われ、To-yが瑠希也を退け優勝を飾った。優勝したTo-yは、シ…
「MAOちゃん、どう思っているんだろう。僕にどういう姿を見せてくれるのか…」と考えるだけでワクワクするし、それと同じぐらい瞬馬、To-yとどんな戦いになるのか楽しみ。「その4人で戦ったら僕自身はどう感じるんだろう」ということも楽しみです。
両国に向けての戦いという感覚は全くなく、一戦一戦の問題。実際、自分の中での弾みや勢いはどの試合でも生まれます。