2.4後楽園大会前の最後の興行。メインイベントは宮崎有妃&倉垣翼vs旧姓・広田さくら&梅咲遥の2.4レジーナ前哨戦。
第一試合「チャレンジwave」炎華vs青木いつ希
「家を出て駅に着くまでに散歩してるわんこに会えた日はそれだけで大吉に制定です 大吉の私はいつもより強いぜ!」とSNSで、好調をアピールした青木いつ希。
ゴングと同時にキャリア一年目の炎華が連続でドロップキック。だがキャリア7年目の青木が炎華の攻撃を冷静に受け止め、強烈なエルボー!そのまま青木はフォール。これを炎華は返すことができず1分58秒であっけなく試合終了。
○青木いつ希(1分58秒、エルボー→片エビ固め)炎華●
第二試合「チャレンジwave」田中きずなvsチェリー
タッグ王者になり自信をつけたのか、チェリーに対して正面からぶつかっていくきずな。「なめんじゃね!」と声をあげチェリーにドロップキック、そして腕ひしぎ逆十字。
だが、まだまだチェリーの方が上手。最後はチェリーが一瞬の隙をついて「地獄へようこそ(変形の腕固め)」で、きずながギブアップ。3分38秒チェリーが勝ちを拾った。
○チェリー(3分38秒、地獄へようこそ)田中きずな●
第三試合「シークレットwave」狐伯vsX
Xは松本都。都はオリジナル曲「カルトピア」を熱唱し入場。ライブ会場のような盛り上がりをみせるが、歌の途中で狐伯が奇襲を仕掛け、カサドーラ。これがカウント3。勝負タイムは入場シーンより短い7秒で狐伯が勝ち名乗りを受けた。
○狐伯(07秒、首固め)松本都●
ここの時点で6時17分(試合開始6時スタート)。あまりの短さにGAMI会長が、ここまで出場した全選手をリングにあげて、「いいですか、イベントには尺ってものがあるんです」と話し、メイン後に6人タッグが急遽決定。勝利した狐伯&青木いつ希&チェリー組と敗れた炎華&きずな&松本都組で行われることになった。
メインに出場選手の準備が整ってないとのことで除菌タイム。