4.9東京・後楽園「April Fool 2023」で先輩 HARASHIMAと組みThe37KAMIINAの「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)の持つKO−Dタッグ王座に挑む中村圭吾。後編はタイトルマッチに賭ける中村の熱い想いを聞いた!

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D GENERATIONS CUPで優勝して、全部ひっくり返したかった

――中村選手が復帰したのは今年1.13の新宿FACE大会。そして1.29後楽園大会から「D GENERATIONS CUP」(以下、DGC)がスタートしました。中村選手はBブロック、正田壮史選手に勝利、石田有輝選手と小嶋斗偉選手に敗れました。大会を客観的に分析していかがですか?

中村:負けました…。熱量が足りなかったのかな。それとも経験が足りなかったのか。とにかく全力でやって負けました。

――初戦の正田戦、闘志がみなぎっていましたね。

中村:気合が入っていました。優勝した選手は3月30、31日のハリウッド大会に出場できます。ただ僕はハリウッド行くより「優勝」したかった。

まるスポの取材に対して丁寧に答えてくれた中村選手

昨年末、TDCホールで高木大社長から若手リーグ戦「DGC」があることが発表されました。その時は「ハリウッドに行きたいから頑張ろう」って思ったけど、一晩考えて気持ちが変化。このリーグ戦で優勝したら一気に立場が逆転できると思ったんです。

長期欠場から復帰したばかりでスタート地点にいる自分の立場を全部ひっくり返してやろうと思って頑張りました。

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