日本最大の格闘技イベント『RIZIN』が、地上波のゴールデンタイムで放送されているが、そのなかでも女子格闘技が盛り上がりを見せている。 その登竜門となる大会が「DEEP JEWELS」浜崎朱加や浅倉カンナ、KINGレイナ等を輩出した日本で唯一の女子格闘技イベント。この大会に新潟から出場を志願する美女格闘家がいる。Kyoka 選手(SAI-GYM所属)だ。 美しい容貌と、内に秘めた強さを持つkyoka選手に話を聞いた。
――Kyoka選手は、いつ頃から格闘技を始められたのですか?
Kyoka:中学校を卒業してからなので、7年前…。2013年3月ですね。
――どんなきっかけで格闘技に興味を持ちましたか?
Kyoka:私の叔父が格闘技をしていて、以前から興味があり、道場見学に行きました。
見学に行った時は、柔術クラスのレッスン中。格闘技と言えば、キックボクシングとか打撃のイメージだったので「あれっ?」と戸惑いました。
――現在の生活サイクルを教えていただけますか?
Kyoka:朝起きて会社に行き、午後5時30分まで働きます。その後、帰宅して夕食をとってからジムに向かいます。午後8時から10時までクラスレッスンがあり、その後1時間位自主トレを行います。
――かなりタイトなスケジュールですね。十分な睡眠は取れていますか?
Kyoka:平日は毎日ジムに行くので、睡眠時間は5〜6時間ですね。土日は時間を気にすることなく眠っています(笑)。
土曜日に行われる格闘技エクササイズのクラス、「KICK OUT」を担当しているので、毎月2回はジムに行きます。
――そういえば昨年、KICK OUTのインストラクターの資格習得のために、毎週上京されていましたよね?
Kyoka:毎週日曜日に5〜6時間の講習を受けました。結構ハードなスケジュールでしたが、インストラクターとしての動きや、教えるポイントを確認できて勉強になりました。