【DDT】スーパー・ササダンゴ・マシン、平田一喜相手にEXTREME初防衛「神田明神の歴史を学び直すところから始めました」

DDT EXTREME級ベルトの防衛に成功したスーパー・ササダンゴ・マシン(右)とササダンゴのマスクを被せられた平田一喜(左)

4月19日、神田明神ホールにて、「神田明神文化交流館 presents 裏スベガス シリーズ ~日月~」が開催。セミファイナルは〈王者〉スーパー・ササダンゴ・マシン vs 〈挑戦者〉平田一喜のDDT EXTREME級選手権。

3.20後楽園大会で男色ディーノからEXTREME級王座を奪取したササダンゴ。パワーポイントのプレゼンで観客を盛り上げる独自の世界観を持ち、DDTを “文化系プロレス” たらしめた第一人者の1人。

2016年以来2度目の王座戴冠となり、「これからはDDTの顔として、プロレス界でもうちょっとだけ暴れたい」と強気な発言。

一方、挑戦者・平田も2023年に王座を戴冠し5回防衛。髙木三四郎に「2023年は平田の年」と言わせるほどEXTREME級王座を自分色に染めた。2024年1月に勝俣瞬馬に敗れ王座を手放してから、1年3ヶ月ぶりの挑戦。

王者が試合形式を決めることができるEXTREME級選手権。今回ササダンゴが決めたルールは「噛んだら開運!噛んだ明神式デスマッチ」。

“田んぼを荒らしに来た鬼たちを、村の力持ちたちが噛んで追い払った“が神田明神の由来であるとし、「相手選手に対し先に3回噛んだ方が勝ち」という前代未聞のルール。(神田明神の禰宜である岸川雅範氏は、由来について「まったく間違っていますけどね、諸説あるということで」と寛容に承諾)

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