
4月9日から5月18日まで行われる全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル2025(CC2025)」。今年は全18選手がA・Bブロックに分かれ、シングルリーグ戦で頂点を争う。昨年の王道トーナメントに続き、CC2025と秋春連覇を狙う綾部蓮。その王道トーナメントでは同門“ELPIDA(エルピーダ)”の本田竜輝を破り初制覇。勢いそのままCC2025でも栄冠を手にするべく、綾部は闘志をみなぎらせている。
2020年9月2日、JUST TAP OUT後楽園ホール大会でプロレスデビューを果たした綾部蓮。2022年1月から本格的に全日本プロレスへ参戦を開始。
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2023年9月8日、東京・国立代々木競技場第2体育館大会では石川修司との超巨体タッグ「ハイツハイツ」で斉藤ブラザーズの持つG-INFINITY王座に挑戦するが王座獲得には至らなかった。同年12月末にはJTOを退団、フリーとして全日本プロレスに参戦を続けるものの、なかなか結果を出せず苦悩の日々が続いた。

2024年3月9日、後楽園大会では宮原健斗と初めてタッグを組み、VOODOO-MURDERS(斉藤ジュン&KONO)と対戦するも惨敗。3月30日、大田区総合体育館大会の試合後、リング上で「現状を抜け出す」ために全日本プロレスへの入団を直訴。そして、2024年4月1日付で正式に全日本プロレスに入団が決まった。
2024年5月29日、後楽園ホールで三冠王座を防衛した安齊勇馬の呼びかけに応じ、綾部蓮、本田竜輝、HAYATOの4人で新ユニット「ELPIDA(エルピーダ)」を結成。全日本プロレスの未来を担う若手選手たちによるユニットが誕生した。