
3月29日大田区総合体育館、第75代三冠ヘビー級王者の斉藤ジュンが挑戦者に宮原健斗を迎え3度目の防衛戦を行う。昨年12.31代々木大会でデイビーボーイ・スミスJrから王座を奪取した斉藤ジュン。これまで安齊勇馬、青柳優馬と防衛を重ね三冠王者としての風格も備わってきた。そして次期挑戦者は“全日本プロレスのエース”宮原健斗。宮原は2023年2月に三冠王座を手放し約2年間ベルトを巻いていない。第75代王者・斉藤ジュンは三冠王座を誰よりも渇望する挑戦者を迎え撃つ。
――2.24八王子大会で、三冠ヘビー級王座の防衛戦が行われました。挑戦者、青柳優馬選手を退け2度目の防衛を果たしましたが、試合を振り返っていかがでしたか。
ジュン:初防衛戦の相手が安齊勇馬、2度目の防衛戦でまさか青柳優馬が名乗り上げてくるとは思わなかったな。
でも、これから三冠チャンピオンとしてやっていくには、2度目の防衛は1度目よりもっともっと大事だったし、青柳優馬から防衛できたことは計り知れない自信がついた。
今後も三冠チャンピオンとして更に自覚を持って、自信に溢れてやっていくつもりだ。
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――最近の斉藤ブラザーズは多忙ですね。
ジュン:ありがたいことに、とても忙しい。正直に言うと、今年に入って休みはほとんどない。だが斉藤ブラザーズは”超人”なので体調は万全だ。