【DDT】希望の光を見出した高鹿佑也「DGCは“優勝”に向けて突き進み、必ず勝ち取ります」

2月4日新宿FACE大会で若手No.1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025(=DGC)」が開幕。今回のリーグ戦は出場8選手が2ブロックに分かれ、各ブロック1位の選手が2月23日後楽園大会で優勝決定戦を争う。優勝者は4月6日後楽園でKO-D無差別級王座に挑戦。Aブロックは正田壮史、中村圭吾、イルシオン、石田有輝。BブロックはTo-y、高鹿佑也、須見和馬、夢虹がエントリー。今回は高鹿佑也に話を聞いた。

――1.3後楽園、元バーニングの遠藤哲哉選手とシングルマッチをおこないました。その後、遠藤選手はGHCナショナル王座を獲得しましたね。

高鹿:遠藤さんがヒールターンして悪い人になり、僕にもお客さんから心配の声が届きました。

でも遠藤さんが選択した道。「GHCベルト総取り」という目標に向かって遠藤さんが選んだわけですから間違いないと思います。

僕も1月3日の遠藤さんとのシングルマッチを境に、「バーニングの高鹿佑也」を脱却して「新しく生まれ変わった高鹿佑也で勝負していけ」と遠藤さんにも言われました。

“あの日のおかげ”というか、“あの日があった”からこそ自分も大きく前に進むことができたと思いますね。

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