
1月19日後楽園、スーパーフライ級王座を防衛したビクトリア弓月の前に登場した松井珠紗。「前スーパーフライ級チャンピオン翔月なつみからスリーを獲りました。次の挑戦者は、松井珠紗です!」と堂々と挑戦表明。2024年7月両国国技館、松井は初代スーパーフライ級王者決定戦で翔月に敗れ、タイトル戦線から遠ざかっていた。ベルト初戴冠を狙う松井に話を聞いた。

――2024年はどんな一年でしたか?そして2025年はどんな一年にしたいですか?
松井:人生の分岐点かつ、停滞点でした。マリーゴールドに入団して環境は全てガラッと変わりましたが、下半期には結果という結果を全く残せませんでした。今年は自分の殻を破り、我武者羅に挑戦していきたいです。
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――1月19日後楽園、スーパーフライ級王座を初防衛したビクトリア弓月選手に挑戦表明しましたね。
松井:やっぱり欲しいのはスーパーフライ級王座です。ずっと機会をうかがっていました。二つ返事の承諾で良かったです。
――弓月選手の印象を教えてください。
松井:才能に溢れた努力家です。最強のバカだからこそきっと真っ直ぐに突き進めるのかな。凄まじい成長速度を感じます。うん、普通にめちゃくちゃすごいと思う。おバカ過ぎること以外は尊敬します。
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