【マリーゴールド】ツインスター王座とスーパーフライ級王座のダブル前哨戦は時間切れドロー!

10月27日東京・新木場1stリングで「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催、桜井麻衣&MIRAI(ミライサク)&翔月なつみvs林下詩美&天麗皇希&松井珠紗の対戦。

24日後楽園大会、セレーネフローラ(ビクトリア弓月&田中きずな)に勝利、ツインスター王座3度目の防衛に成功したミライサク(桜井&MIRAI)の前に姿を現したDREAM☆STAR GP2024優勝の詩美と皇希。

皇希はパートナーの後藤智香が1ヶ月欠場、その間「好きなことをやる」と宣言。詩美とタッグを結成しミライサクの持つツインスター王座に挑戦表明、タイトル戦が決定した。

松井は7月の両国大会、翔月と初代スーパーフライ級王座決定戦を戦い敗れた。その雪辱戦が札幌大会で決まった。

試合は挑戦者組の奇襲攻撃でスタート。スーパーフライ級王座戦を戦う翔月と松井はエルボー合戦から松井のドロップキック、翔月の脇固めと軽量級ならではハイスピードな展開。

DREAM☆STAR GP2024で詩美との対戦はMIRAIに軍配。だが詩美はリーグ戦覇者として、これ以上MIRAIに負けることは許されない。その詩美はMIRAIにスライディング・ラリアットからショルダータックル。何度もぶつかり倒れない両者だが、詩美がMIRAIを力尽くで倒す。

皇希がビックブーツで顔を蹴り上げれば、桜井も同じ技でやり返す。後藤智香とのタッグ「tWin toWer」でツインスター王座に挑戦し、一度敗れている皇希。皇希は意地を見せ桜井にバックドロップ、だがMIRAIがカット。ラスト1分、桜井は皇希にバックドロップ、最後はSTFに入ったところでゴングが鳴り響き、時間切れドローとなった。

試合後、桜井は「詩美、皇希。面白いじゃん!でもなあ、貴女たちみたいな即席タッグにミライサクが負けるわけがないんだよ!」とマイクを投げ捨てた。

すると皇希は「私は詩美さんとはそのベルト、巻く景色がちゃんと見えてる。私たちでそのベルト、必ず巻きます」とコメント。

果たして皇希は林下詩美と、2度目の挑戦でツインスター王座戴冠なるのか?

<インフォメーション>
11月14日東京・後楽園ホールにて「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。対戦カード等の詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご確認ください。また試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真提供/マリーゴールド

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