【ドラフト】巨人、異例の1〜3位は全員内野手。巨人ファンの反応は…

巨人は関西大の即戦力左腕・金丸夢斗(かねまる・ゆめと)投手(21)を1巡目指名、しかし4球団の競合。抽選の結果、中日が交渉権を獲得。2度目の入札で遊撃手・石塚裕惺(花咲徳栄高)内野手(18)も西武と競合になったが、阿部慎之助監督が交渉権を獲得した。

1位の石塚は高校通算26本塁打の強打の遊撃手。身長1メートル81、肩も強く、走攻守で高い評価。

2位は九産大の浦田俊介(うらた・しゅんすけ)内野手(22)、走攻守バランスの取れた大学球界屈指の遊撃手。俊足で盗塁王を3度獲得。

3位は上武大の荒巻悠(あらまき・ゆう)内野手(21)。攻守に荒削りな部分が残るが1メートル84、92キロの左のスラッガー。バッティングは現役時代の阿部監督を参考にしていた。

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巨人ファンの声

50代の男性ファンは「高校野手No.1の石塚を取れたのは大きい、3〜4年後に主力をはってもらいたい」

60代男性「数年後、坂本が引退し岡本が海外と想定すると、レギュラーは吉川、門脇、中山。内野を厚くするのは良い判断」

一方、40代男性から「巨人のドラ2以降の野手は一軍定着が難しい。プロの世界で通用する“何か”を坂本らから学んでほしい」という厳しい意見も。

記事/まるスポ編集部

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