【マリーゴールド】前哨戦は時間切れドロー、UN王者の青野未来「死に物狂いでベルトを守る!」

10月20日長野・長野アークスで「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催、林下詩美vs青野未来vs野崎渚の対戦。

24日後楽園大会、ユナイテッド・ナショナル(UN)王者の青野に野崎が挑戦、その前哨戦にDREAM☆STAR GP2024覇者の林下詩美を加えた豪華な3wayマッチ。

試合開始早々、野崎は場外にエスケープ。青野は「野崎、逃げんなよー」と野崎に気を取られた隙に詩美は青野にサイドヘッドロック。野崎は詩美と共闘すると見せかけガットショットからコーナーの2人にビックブーツ。

タイトル戦を意識して場外で青野と野崎がやり合う。リング内に戻り、詩美は野崎に串刺しバックエルボーからシングルレッグ式ドロップキック、そして逆エビ固め。ここは青野がカットに入るが、詩美が2人の片足をそれぞれ掴み逆片エビ固め。

残り時間3分、ふらふら状態の青野と野崎は膝立ちでエルボーを打ち合う。そこに詩美が2人にダブルラリアットをぶち込む。走り込んでくる野崎に青野はハイキック、さらにスタイルズ・クラッシュを決めるが詩美がカットしたところで15分時間切れドローのゴングが鳴り響いた。

試合後、青野は「今日が最後の前哨戦、時間切れ引き分け。次は絶対に勝つと決めてるから。24日、後楽園ホール、いよいよ1vs1のシングル!私は死に物狂いでこのベルト、絶対守りに行く。だからお前も全力で来いよ!」とアピール。

一方の野崎は「誰がお前の指示なんか受けるかよ。ノザキ様はノザキ様のペースで試合すんだよ。24日は変わらずノザキ様がお前を見下して、その白いベルトをいただく。せいぜい死に物狂いでノザキ様に向かってこいよ」とタイトル獲りを宣言した。

<インフォメーション>
10月24日東京・後楽園ホールにて「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。対戦カード等の詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご確認ください。また試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真提供/マリーゴールド

1 2

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次