【マリーゴールド】野崎渚、青野未来との前哨戦に完勝「ベルトと別れを惜しみながら毎日磨いとけ!」

10月14日東京・渋谷区スポーツセンターにて「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。CHIAKI &野崎渚&ボジラvs 後藤智香&天麗皇希&青野未来、ダーク・ウルフ軍と ”元アクトレス・ガールズ” の対決となった。

10月7日後楽園、タッグマッチで“UN王者“の青野は野崎にフォール負け。野崎が青野のタイトルに挑戦表明。

試合は序盤、CHIAKIが勢いよく後藤に攻め込み、場外ではパイプ椅子を後藤に叩きつける。続いてボジラと皇希の長身のぶつかり合い。皇希のビッグブーツに、ボジラはラリアットとヘッドロックで対抗。

10.24後楽園でUNタイトル戦が決まった野崎は青野にロックオン、野崎はブレーンバスター、スリーパーホールドで青野を攻める。青野も39ロックで反撃。後藤も加わり野崎を追い込む。

最後は野崎が後藤にビッグブーツからノアール・ランサー(片足ドロップキック)で3カウント。前哨戦はダーク・ウルフ軍が制した。

バックステージで青野は「野崎渚、また今日も見下されて、本当に悔しくてムカつく!あんなダーク・ウルフ軍とか言ってる奴にこの純白のベルトは似合わないから、私がしっかり守ってこのベルトをもっと輝かせます。」とリング上での悔しさをぶつけた。

タッグを組んだ皇希は「私たちツインタワー、ベルトにも挑戦して挫折もめちゃくちゃ味わって、私は2日連続負け。全然まだまだだなって、改めて実感しました。」とコメント。

後藤は「すみません、自分がスリー取られました。必ず強くなります。強くなって、強くなるしかない!強くなって私も絶対その(UN)ベルトに挑戦します。だから必ず防衛してください!」と強くなり青野の持つUN王座挑戦を宣言。

対する野崎は「あの白いベルトは私のものだということが今日の試合でハッキリ分かりました。向こうは”勝つイメージしかしてない”とか言ってたけど、そんなのプロレスラーは当たり前なんだよ!まだまだ弱ぇよ青野未来。(残り)10日で人間変われないと思ってるけど、変われるもんなら変わってみろよ。強くなってみろよ。ノザキ様、24日を楽しみにしてるよ。」とタイトルに確かな手応え。

CHIAKIは「”元なんとか”(アクトレス・ガールズ)っていうグループと真っ向から当たって、あいつらは前と何が変わったのかなっていうのは手を合わせて思ったね。手応え的には余裕でした」と言い放った。

ボジラは「私たちがチャンピオンだと世界に伝えたわ。私は次のワールド王者、ノザキ様は次のユナイテッド・ナショナル王者。CHIAKIもスーパーフライのベルトを獲りにいく。私たちはベルトコレクター。お姫様じゃなくて王者なの。私たちを見ていて。」と10月24日後楽園でのタイトル戦に向けて死角はないようだ。

<インフォメーション>
マリーゴールドは「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催中。10月20日は長野アークス、24日は後楽園ホールにて大会が行われる。24日はマリーゴールド・UN王座のタイトルマッチ(王者・青野未来 vs 挑戦者・野崎渚)マリーゴールド・ワールド王座(王者・Sareee vs 挑戦者・ボジラ)が決定!対戦カード等の詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご確認ください。また試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真提供/マリーゴールド

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