シン・広田さくらvs世羅りさvs黒潮TOKYOジャパン、いろいろあった過去をリング上で清算!

10月11日新宿FACEにて「シン・広田さくら自主興行〜サクパラダイスへようこそ〜人生いろいろありまして」が開催。第1試合は『いろいろあったね3way』と題し、黒潮TOKYOジャパンvs世羅りさvsシン・広田さくらが対戦した。

タイトル通り、山あり谷ありの人生を経験した(してる?)3選手は、世羅りさ(プロミネンス)→シン・広田さくら→黒潮TOKYOジャパンの順で入場。

黒潮の入場時、リング上でタンバリンを振りノリノリの広田。「大イケメンコール」の中、黒潮は金曜夜の新宿FACEに集合したプロレスファンに大サービス。1試合分のエネルギーを費やし退場口へ。2回目の入場曲が流れる中、やっとリングイン。

三者三様、嫌なことを思い出し張り手にも力が入らない。すると広田は「お前らのために喝を入れてやる」とコーナートップからダイビング・ボディプレス…しかし世羅と黒潮は避ける。

黒潮は世羅に「お前の旦那が得意だった技!」と叫びコブラツイストをかけるが、世羅は意地で脱出し、黒潮にダブルニードロップ。すると世羅に広田はボ・ラギノール(カンチョー)。

広田と黒潮は離婚届をお互い前に差し出す。どんな結婚生活だったのか想像し難いが、黒潮は過去を思い出し気絶。広田はコーナートップから離婚届をビリビリに破り、過去を吹っ切ったかのように黒潮にチョップ一閃、3カウントを奪取した。

敗れた黒潮は「世界中のみんなが離婚すればいいのに…」と吐き捨てバックステージをあとにした。

<インフォメーション>
11月4日プロレスリングwave後楽園が『2024 Prime WAVE』を開催。第21代レジーナ王者(Regina di WAVE)の宮崎有妃に第15代波女の上谷沙弥(スターダム)が挑戦。王者7度目の防衛戦、闇落ちしヒールユニット「H.A.T.E.」に加入した上谷との戦いの行方は?チケット等の詳細はプロレスリングwaveウェブサイトをご確認ください。

シン・広田さくら X

記事/まるスポ編集部

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